りっぷんちぇんしん

“りっぷんちぇんしん” …台湾の言葉で「日本精神」。日本人の本来持っている素晴らしい心を取り戻して、日本人として胸を張りませんか?

2:おほみたから…ってなんだろ?

 

 

 

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こんにちは〜。

先週、2021年11月14日からこのブログを立ち上げて、1週間になりました。その間に思ったことは「毎日なり数日ごとに発信している人はスゴイ❗️」です。

まずはこのブログを絶やさないようにします💦。

 

🟡「おほみたから」って?

結論からいうと「日本国民は神様の大事な宝物」ということ。もっと言えば、例えば江戸時代の大名は神様の宝物である庶民を「預かっている」ということですね。これを「シラス」といいます。あっ…読み方は「おおみたから」ですので😅

古事記に…

「我が御子の知らす国と仰せである。汝の心や如何に」

御雷神が十掬の剣に座り、大国主命に「国譲りするか?」と問うているところです。

これは大国主命の下では民衆は私有化されているからダメだ。代わりに民衆を天照大神の宝物とするが、どうだ?と問うています。

(大国主命も優しかったのでは…というイメージですがね😅)

 

🟡「おほみたから」の逆は…

「ウシハク」といいます。

ウシ=主人、ハク=はける(佩く)…刀を腰に佩く

主人が腰に刀をつけ、民衆を私有物として支配すること。

簡単に言えば、殺すも主人次第の体制ですね。

(隣の大国や、半島の北半分の国でしょう…怖っ)

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🟡「おほみたから」が日本の考え方の基本

民衆というものは神様から預かっている宝物であるという考え方。よって天皇陛下でさえ、「人を神様からお預かりしている…」ということになるのです! 

あくまでも神様の預かりものなので、お互いに尊重し合うような世の中がくればいいな〜と思うのです😆。

 

また、モノも同じです。神様から預かっているモノ…。いくら自分の物といえども、モノを大切に扱う…この意識が日本人に伝わっている。これを心を大切にせねばならないと思うのです。お金を払ったから自分のモノだ!と言っても…使える権利が自分にあるだけで、やはり神様からの預かりもの。だから丁寧に扱いましょう!となるのですね。

 

今回は「おほみたから」についてでした。

今後のこのブログではこの言葉が中心になってきますので〜😊